14巻158ページで、ビスケが「あたしが一人 あんた達が2人で別れたら 敵は100%あたしを追ってくる」と言っているが、この判断は少々軽率だったのではないだろうか?
同じく14巻の149ページ(と155ページ)で、ビノールトは「ガキ3人か… 八つ裂きにしてやるか… 俺の“
殺人が好きならば、おそらく獲物は逃すまい。だからこの場合は、ゴンとキルアをそっと追いかけ、ビスケからある程度離れたらゴンとキルアの足を攻撃して動きを封じ、すぐにビスケを追ってビスケと戦い、その後でゴンとキルアに止めを刺すのが自然ではなかろうか。
(先にビスケを追いかけるかも知れないが、獲物は動かないよりも動いた方が楽しめると思われるので、その可能性は低いと見ていいだろう。)
今回は、たまたまビスケの判断通りになったからいいが、危うくゴンとキルアは足を失う事になっていたかも知れなかったのだ。