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34. 防御力が変化している謎

 9巻でウボォーギン(ウボォー)が蚯蚓に殴られた時、ウボォーは顔を歪ませ、後ろにのけぞっている。だがさすがに防御力が高いと見えて、口元にわずかな血が付いただけだった。

 しかしその後、ウボォーがクラピカに捕まり、「客はどうした? 我々の仲間がそこにいた」というクラピカの問いに対し「殺した」と答えてクラピカに殴られた時、ウボォーはかなりの血を流している。一体これはどういう事だろうか?

 殴られた時の効果音からしても、確実にクラピカの攻撃の方がダメージが少ないはずである。相手がクラピカだから油断していたという事も考えられるが、恐らくそれは無い。なぜなら、その直前にダルツォルネに剣を刺されそうになって「纏」を行なっている。それで攻撃は防いだが、いつ死角から拷問としての攻撃を受けるかも知れないので「纏」は保ち続けているはずである。なぜウボォーはダメージが少ない方の攻撃で、より大きいダメージを受けているのだろうか。

 もしあの時“絶対時間(エンペラータイム)”を発動していたと仮定しても、「具現化(または操作)系にしては攻撃力が強すぎる」と、疑問を持ちそうなものだ。

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2002-??-??公開
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