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[ 飛騨高山 2日目(その1) ]

2日目。 さて、次なる楽しみは朝食。
朝食
こっちはこっちで、なかなか美味しそう。
目玉焼きにバターっていうのも合うもんだなぁ。
おかずがそんなに多くないとはいえ3杯もおかわりするなんて快挙だ。
ところでヤクルトが出てきたけど、よく見るとどこにも「ヤクルト」なんて書いてない。
形も匂いも味も、完全にヤクルトなのに……なんだこれ?
美味しいからいいけどさ!

行きのバスが毎時1本なら、帰りもそうに違いない…
ということで、帰りのバスの時間を調べに行くことに。
玄関で靴を履いてると、ハチらしき虫が戸にとまっていたので、何となく接写。
虫
ハチ? アブ?

さてまずはバス停を探すわけですが…
いくら探しても、帰りのバス停が見当たらない。
えっ何? バス停どこにあるの?
昨日降りたバス停の辺りでうろうろしていると、ちょうど帰り方面のバスが走ってきた。
よしよし、あれがどこに停まるかを見ておけばバス停の場所がわかるはず…
しかしそのバスは、バス停の正面(なにもない)に停まるのです。
んん……?
バス停
よく見ると、新穂高温泉行き(ここに来る時に乗ったバス)とは別に、高山バスセンター行きの時刻表がある。
これって高山駅にある濃飛バスセンターのこと?
だとすると…
バス停
バス停の向かいにある、あの何もないエリアに停まるってことか?
まぁさっきのバスもそうだったし…
毎時1本しか走らないバス停だからケチってるんだな、きっと。
無事に時刻も分かったところで、まだ少し時間があるのでテレビを観ながらゴロゴロ。
とくダネ! を観ました。 帰省ラッシュの密着取材とか何とか。
気づいたら雨が降り出していた。 ええーやだなぁ(;´Д`)
時間が近づいていたのでチェックアウトする。
なんか俺が最後の客だったみたい。
 朴葉荘の人「雨降っちゃいましたねぇ。これから山にでも行くんですか?」
 俺    「いや、高山駅に戻って、その後のことは決めてないです」
 朴葉荘の人「いいですねぇ〜そういう旅行」
おお、そう言ってくださいますか。
チェックアウト後、折り畳み傘をさして少し歩くと……なんだ降ってないじゃん!

すぐバスが来たので乗る。
途中の駅で乗ってきた夫婦が「トランクに荷物置きたいんですが」と言っていたが、運転手は快く対応。
で、乗ってきたら今度は別の荷物が大きくて、椅子のところでつっかえてしまい、奥に進めない模様。
 奥さん「つっかえて進めへん」
 夫  「持ち上げたら通れるんとちゃうか?」
昨日から思ってたけど関西弁の人が多い。(と思って調べてみたら岐阜弁?かもしれない)
こういうのは違う土地に来たんだなぁ〜って思わせるので、いいね。
で、結局奥さんが一番前の補助席に乗ることになったわけですが。
トランクの時といい、運転手の対応が丁寧。
さすが観光地、某市営バスのような無愛想な感じではないな。
余談だけど、次の駅とかのアナウンスがボーカロイドみたいに不自然だった。
しばらくして高山駅に到着。
1000円札を入れようとすると…
 運転手「あっ私入れますよ」
うーん、さすが観光地。

さて、今日は昨日行けなかった屋台会館と、バスで行けるという白川郷(世界遺産)にでも行ってみようかな。
不要な荷物をコインロッカーに預けてから、まずは屋台会館へ。 昨日通った商店街を再び歩く。
商店街
ほう、昭和の便利用品?
興味あるなぁ! どれどれ?
商店街
うん、万人に便利なものなんてないよね。

途中でだんご屋を発見。
昨日は夕飯がボリュームたっぷりっていうから控えてたけど、
今日は食べ歩きし放題だぜ!

みたらし団子をいただく。
コンビニで売ってるヤマザキのみたらし団子とは絶対に違う、ってことは分かってたけど、食べてみたらやっぱり違った。
砂糖醤油って感じ。 もうちょっと甘かったら良かったかな。

もう1往復したことのある道なので、難なく屋台会館へ到着。
でも、屋台とってもカキ氷やヨーヨー釣りなどの屋台じゃなく、お神輿みたいなものだった。
屋台
マネキンの後ろにあるのが屋台。
マネキンは等身大なので、屋台の大きさが分かってもらえると思います。
屋台
2トン以上あるらしいよ。
屋台
中央に写っている人形はカラクリ人形で、とても高い技術を使っているらしい。
会館内では実際にこれが動いている映像が観れます。

外に出ると、「獅子会館」という場所があった。
どうやらカラクリを実演してくれるらしい。
さっきカラクリの動画を観たばっかりだったし、ちょうど始まるところだというので入ってみる。
中ではいくつかのカラクリ人形を動かしてくれていた。 しかも舞台裏まで見れるおまけつき!
子供がいる場合、舞台裏で前の方を陣取らせておけば、子供に少しだけカラクリを体験させてくれます。
恵比寿様
恵比寿様が客を見渡して…
恵比寿様
なんと、文字を書きます。
何のために見渡したの?w
その4へ続く。
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2009-08-19公開 → 2009-08-19更新
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